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2026年04月02日 AI・人工知能 DNS

DNSを基盤にAIエージェントに信頼できる名前を与える「Agent Name Service(ANS)」、立ち上げ意向をLinux Foundationが発表

DNSを基盤にAIエージェントに信頼できる名前を与える「Agent Name Service(ANS)」、立ち上げ意向をLinux Foundationが発表

Linux Foundationは、既存のドメインネームシステム(DNS)基盤を拡張してインターネット上で稼働するAIエージェントに信頼できる識別子としての名前などを提供する新しいオープンソース標準「Agent Name Service(ANS)」の立ち上げ意向を発表しました

ASNによってAIエージェントに対してインターネット規模で分散された自律的なアイデンティティ層を確立し、AIエージェントに対する認証、信頼、ガバナンス、相互運用性に関する課題を解決するとしています。

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AIエージェントに信頼できる身元確認を付与

多くの企業や組織がAIエージェントの導入を進める中で、インターネットを通じて提供されるAIエージェントに対して信頼できる身元確認の必要性やその検証、インターネット上でのAIエージェントの発見方法などが求められるとLinux Foundationは指摘しています。

ASNの実現により、あるAIエージェントがどの組織や人物が提供しているのか、また、AIエージェントによって生成されたコードの履歴やシステムの運用履歴があったときに、それが本当にそのAIエージェントが実行したものなのか、などが検証できるようになるとのことです。

DNSに加えてDIDやLEIもサポート

ASNは既存のDNSを拡張することに加えて、分散型識別子(DID:Distributed identity)や取引主体識別コード(LEI:Legal Entity Identifier)もサポートし、企業や組織が既存のアイデンティティシステムに統合できるようにもするとのことです。

ASN立ち上げの発表に関しては、Cloudflareやシスコ、セールスフォースをはじめとした複数の関係者が賛意を示しています。

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